茄子って溶けるんですよね。
昨年に続いて、今年もやってしまいました。
えっ!?溶けたことない??
そうですか。…素晴らしいです。
常温?冷蔵庫? 茄子の保存の仕方
茄子は、”常温での保存が良い”って聞いたことありませんか?
茄子は低温と乾燥が苦手なお野菜ですので、冷やし過ぎると、茶色い窪んだ斑点が出来たり、中身が黒くなってしまったりします。
そのため、冷蔵庫で保存すると上記のような低温障害が出ることがあります。
茄子に低温障害が出るのは何度くらい?
茄子に低温障害が出やすいのは2℃~7℃くらいだそう。
ちなみに、冷蔵庫の野菜室の温度はメーカーによって違いますが、通常で3℃~7℃くらいが多いようです。2℃~5℃など低め設定のメーカーの冷蔵庫では、低温障害が出やすいかもしれません。
茄子の保存適温は?
茄子をなるべく長期保存したいなら、低温障害が出にくい8℃以上でなるべく低い温度が良いと思います。10℃前後がねらい目でしょうか。
ともあれ、数日で食べきるのであれば、冷蔵庫へ入れなくても全然大丈夫。
15℃くらいでも全然問題ないし、20℃になったからと言って危険な温度ではありません。
夏に室温放置は危険
ただし真夏には、なるべく冷気が当たらないようにして冷蔵庫の野菜室に保管した方が無難です。真夏に室温放置して忘れると悲惨ですよ!
9割くらいがどぶ色の液体と化した茄子はホントに臭いです。網かごから汁がこぼれて納戸が大惨事になりました。棚板にも腐汁がしみ込んでしまい、どうしようかと思いました。
ま、すぐ食べてしまえば、何の問題もないのですけどね!
乾燥も苦手
茄子は乾燥にも弱いので、野菜室に入れる時もラップで一本ずつ包むのがベター。納戸保存も、新聞紙で一枚ずつ包むといいらしいです。
ま、わたしゃそんなことはしませんが。めんどくさいからネ。
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